課題はスケーラビリティ

IBMが4158量子ビットまでの量子コンピューティングロードマップを公開

IBMが133量子ビットから4158量子ビットまでの量子コンピューティングロードマップを公開した。そこにはどのような課題があり、どう解決するのか。

 IBMが量子コンピューティングのロードマップを更新した。「IBMが『量子セントリックスーパーコンピュータ』と呼ぶものに量子コンピュータを拡大するための方法を見つけたい」と話すのは、IBMのジェイ・ガンベッタ氏(IBMフェロー、量子コンピューティング担当バイスプレジデント)だ。

 IBMは133量子ビットの「Heron」プロセッサを2023年にリリースする。このプロセッサはゲートとチップ間結合(カプラ)の設計が見直され、速度と信頼性が向上する。

 「同じ制御ハードウェアで複数のHeronプロセッサを制御できるようにする。これによって量子チップ間で古典的な並列処理が実現する」

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Cliff Saran
Cliff Saran

最先端の研究開発からシステム管理の課題、レガシーシステムの保守・運用まで、幅広い分野で記事を執筆。ブログ「Cliff Saran’s Enterprise blog」を更新し、激変するIT市場を独自の視点で分析している。

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