決済市場を激変させた影響【前編】

「現金派をやめた人」が使い始めた“決済方法”とは

新型コロナウイルス感染症の影響を受けて2020年に縮小した決済市場は、2021年に回復の兆しを見せた。調査によると、パンデミックで決済方法に大きな変化が生じた。

 決済市場は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)の影響で2020年に規模が落ち込んだが、2021年に回復の兆しを見せたことが明らかになった。

 英国の銀行業界団体UK Financeが2022年8月に公開したレポート「UK PAYMENT MARKETS SUMMARY 2022」によると、英国における2021年の決済総数は404億件で、2020年の356億件から回復した。レポートは、パンデミックが決済件数だけではなく、決済手段にも変化を与えたことを示唆した。

パンデミックで決済方法はどう変わった?

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