調査で見る自治体のセキュリティ対策【後編】

「“補償のない”サイバー保険」に加入する意味はあるのか

サイバー攻撃による被害のリスクを抑えたいと考える企業にとって有力な選択肢となるのが「サイバー保険」だ。一方で、企業はサイバー保険への加入をためらい始めている。なぜなのか。

 「サイバー攻撃による最悪の事態が起きた時の計画を立てておくことが重要だ」。そう語るのは、保険仲介およびリスクコンサルティング会社Arthur J. Gallagher & Co.(以下、Gallagher)で政府、住宅、教育、公共部門担当のマネージングディレクターを務めるティム・デバイン氏だ。

 攻撃による損失への備えとして、候補の一つになるのがサイバー保険だ。しかし、企業は「サイバー保険に加入することが難しくなっている」と考える傾向にある。

「ますます困難になる」サイバー保険への加入

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この記事の著者

Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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