Uberの“変動運賃”が招いた騒ぎ【第2回】

Uberドライバーにとって「ダイナミックプライシング」は悪でしかない?

アプリケーションを使ったタクシーの配車事業を手掛けるUberは、アルゴリズムを使って運賃と乗務員の賃金を設定している。この方針を巡り、乗務員から批判の声が上がっている。

 スマートフォンのアプリケーションを使って業務を請け負うタクシーの乗務員にとって、請け負う業務の件数や運賃設定は重要な要素だ。配車サービスを提供するUber Technologies(以下、Uber)は、配車サービスの運賃や乗務員への仕事の割り振りにアルゴリズムを利用している。このアルゴリズムに対し、スマートフォンのアプリケーションを使って業務を請け負うタクシーの乗務員と配送業者が組織する労働組合は、異議を申し立てている。何が問題なのか。

Uber乗務員の懸念 アルゴリズムの使用は労働条件にどう影響する?

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