歴史で分かる「ランサムウェアの進化」と対策【第7回】

EDR拡張版「XDR」によるランサムウェア対策とは? “部分的保護”はもう終わり

セキュリティベンダーは近年、セキュリティの新たな対策として「XDR」を提供するようになった。「EDR」を進化させたXDRはどのようなツールで、何ができるのか。ランサムウェア保護の観点からXDRの有効性を考える。

 さまざまな業種や規模の組織を狙ったランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃が後を絶ちません。そうした中で、新しい対抗手段として注目を集めるようになったのが「XDR」(Extended Detection and Response)です。PCやスマートフォンといった端末(エンドポイント)の保護に重点を置いた「EDR」(Endpoint Detection and Response)の拡張版と位置付けられ、システム全体を守ることを目的としています。本稿では、著者が「XDRこそランサムウェア対策の切り札」と考える理由を説明します。

“部分的保護”だけじゃない EDR拡張版「XDR」は何が違う?

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歴史で分かる「ランサムウェアの進化」と対策

ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)の歴史を振り返りつつ、企業がランサムウェア攻撃に対抗するための施策を考える。

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