主要DBMSとその機能【前編】

いまさら聞けない「RDBMS」と「非RDBMS」の違いを歴史から学ぶ

DBMSにはRDBMS以外にもさまざまな種類が存在する。どのDBMSを使用するかを決める前に、それぞれの長所と短所を知っておくことが大切だ。RDBMSをはじめとする主要DBMSを解説する。

 データベース管理システム(DBMS)は業務システムや分析システムの中核だ。データの処理、保存、管理、アプリケーションやエンドユーザーへのデータ提供といった、一連のデータ管理を担う。

 現在広く使われているのが、データをテーブル形式で管理する「リレーショナルデータベース管理システム」(RDBMS)だ。RDBMSはクエリ(データベース操作)言語「SQL」を用い、データの一貫性と信頼性を重視したトランザクション(一連の処理をまとめて実行すること)を実現する。そのため、業務アプリケーションで扱う定型的なデータの処理に適している。

 ただしRDBMSにもデータ構造の厳密性や維持コストといった課題がある。ビッグデータの処理が求められるようになってから、これらの課題はより顕著になった。そうした課題に対処するために、RDBMS以外のDBMSが次々と誕生している。

 企業はRDBMSをどう活用してきたのか。RDBMS以外の選択肢には何があり、それぞれの強みは何か。以下で、RBDMSを含む主なDBMSの種類を見ていこう。

1.RDBMS

印刷する
SNSでシェア

TechTarget発 エンジニア虎の巻

米国TechTargetの豊富な記事の中から、開発のノウハウや技術知識など、ITエンジニアの問題解決に役立つ情報を厳選してお届けします。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー