SparkCatでリスクが浮き彫りに

「App Store」や「Google Play」で“危険なアプリ”を見極める方法

スマートフォンのアプリケーションストアに、マルウェアに感染していたアプリケーションが複数あったことが判明した。ユーザーは暗号資産を奪われた可能性がある。アプリケーションを安全に使うには何が必要か。

 2025年2月、アプリケーションストアである「App Store」や「Google Play」に複数の悪意があるアプリケーションが登場して削除された、とセキュリティベンダーのKasperskyが発表した。同社によればそのアプリケーションは「SparkCat」(スパークキャット)という名前のマルウェアに感染して、暗号資産ウォレット(暗号資産を管理するためのツール)の権限情報が記入されたスクリーンショットを窃取していた。

 SparkCatは2024年3月から使われていたが、Kasperskyが報告するまでアプリケーションストア内では放置されていた。発見が遅れたことで、未知のアプリケーションをダウンロードすることのリスクが改めて浮き彫りになった。アプリケーションストアにはどのような危険があり、アプリケーションを安全に利用するにはどうすればいいのか。

「公式アプリケーションストア」でも安心できない理由とは

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