「形骸化したルール」をなくす

「USB持ち出し禁止」は効果が薄い? セキュリティ文化を根付かせる6原則

情報漏えいなどのインシデントが後を絶たない原因は、従業員の意識の低さではなく、企業に根付いた“暗黙のルール”にある可能性がある。リスクの原因を断ち切り、セキュリティ文化を育てるための原則とは。

 経営層がセキュリティを理由にして、従業員の要求を断ることは“よくあるシーン”だ。この状況を変える可能性を秘めているのが、2025年6月に英国家サイバーセキュリティセンター(NCSC:National Cyber Security Centre)が公開した提言だ。事業と従業員を守るためのセキュリティ文化を、企業に根付かせるための6つの行動指針とは。

セキュリティ文化を育む“6つの原則”とは?

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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