AIで変わりゆく開発者の仕事【第3回】

コードはもう書かない、残る仕事は……「バイブコーディング」の暗い代償

AIを使った「バイブコーディング」の普及は、開発者の役割にも大きく影響しつつある。開発者のスキル格差が拡大し、AIが出力したコードのレビューに追われて負担は深刻化する。

 AIに“雰囲気で”コードを書かせる「バイブコーディング」は、もはや一部のスタートアップにとって常識になりつつある。その実態を第2回「『コードを書く時代は終わった』 “バイブコーディング”で変わる開発作法」で紹介した。

 バイブコーディングの余波は、開発者の役割そのものにも変化を与えつつある。AIがコードの大部分を担う一方で、人間の開発者にはより高度で責任ある判断が求められるようになっているのだが、その影響は必ずしもいいことばかりではない。第3回となる本稿は、バイブコーディングによって「開発者の役割」がどう変わりつつあるのかを取り上げる。

顕著になる開発者の“スキル格差”

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