レガシーなドライバが標的に

攻撃も確認 Microsoftが講じた「パッチを提供する以外」のセキュリティ対策とは

サポートが終了した「Windows 10」に脆弱性が見つかり、ユーザー企業は攻撃リスクにさらされている。Microsoftはこの脆弱性に対し、どのような対策を講じたのか。

 2025年10月14日(米国時間)にサポートが終了したMicrosoftのOS「Windows 10」に、新たなセキュリティリスクが発見された。

 Windows 10に搭載されていた「Agereモデムドライバ」(ltmdm64.sys)に、管理者権限を不正に取得できる脆弱(ぜいじゃく)性「CVE-2025-24990」が見つかった。AgereモデムドライバはモデムとPC間の通信を可能にし、インターネット接続などに使われる。Microsoftによると、この脆弱性を悪用した攻撃も確認されている。CVE-2025-24990はなぜ危険なのか。Microsoftの対策も含め、セキュリティ専門家に聞いた。

パッチより「確実にリスクを減らせる」方法

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Cliff Saran
Cliff Saran

最先端の研究開発からシステム管理の課題、レガシーシステムの保守・運用まで、幅広い分野で記事を執筆。ブログ「Cliff Saran’s Enterprise blog」を更新し、激変するIT市場を独自の視点で分析している。

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