“侵入された後”にも備える

オープンハウスグループがセキュリティの「最終防御線」にAkamaiを採用した理由

オープンハウスグループはネットワークセグメンテーションを導入し、セキュリティ強化や業務の属人化などのさまざまな課題を解決した。その実現にAkamai Technologiesを選定した理由とは。

 総合不動産会社のオープンハウスグループは、2023年に売上高1兆円を突破するなど急成長を続けている。この成長を支えるのが、100件以上のシステムと150件以上のアプリケーションが稼働する、内製したITインフラだ。

 しかし、システムの急速な拡大はシステム全体の構成の複雑化を招き、セキュリティ運用に課題が生じていた。特に「どのシステム同士が連携しているか」といった情報の把握が各担当者に依存し、業務が属人化。膨大なログを整理できず、問題発生時の調査に意図しない工数がかかる状態だった。

 オープンハウスグループが特に懸念していたのが、攻撃者に侵入された場合の内部被害拡大(ラテラルムーブメント)への対策が不十分だったことだ。ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃など、防御を突破した後の内部拡散を防ぐ施策が重視される中、同社はネットワークを細かく分割して監視する「マイクロセグメンテーション」の導入を決定。Akamai Technologiesのマイクロセグメンテーションサービス「Akamai Guardicore Segmentation」を採用した 。

レガシーOSでも「ゼロトラスト」を実現

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