仕組みと思想を整理

“VPN vs ゼロトラスト”情シスが見落としやすい3つの盲点

VPNの脆弱性が目立ち始め、ゼロトラストへの移行を検討する企業が増えている。両者の仕組みと思想を整理し、情シスが見落としやすい3つの盲点を解説する。

 テレワークが一般化し、クラウド利用が進んだことで、企業のアクセス制御は転換点を迎えている。VPNは長く標準的な手段として利用されてきたが、装置の脆弱性、性能劣化、証明書更新の負荷など、情シスの現場には悩みが積み重なっている。VPN装置の脆弱性は、相次ぐ企業のセキュリティインシデントの要因の1つとも指摘されている。一方でゼロトラストが注目を集めるが、「VPNと何が違うのか」「置き換えがどこまで必要か」という疑問も多い。ここでは、VPNとゼロトラストの違いを整理し、情シスが見落としやすい3つの盲点をTechTargetジャパンやTechTarget記事から振り返る。

内部ネットワークが丸ごと危険にさらされる

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