企業の実態に見合わぬ教育の代償

良かれと思った「IT人材教育」が“現場崩壊”と“離職”を招く残酷な理由

IT人材不足で「社内育成」が急務だが、足元の環境を無視した投資は、コストの無駄遣いどころか貴重な人材の「流出」すら招く危険がある。なぜスキルアップが組織の課題になってしまうのか。

 IT部門には今、従来のシステム管理に加え、業務の自動化やAI(人工知能)活用など、かつてないほど高度なスキルが求められている。即戦力となるIT人材を外部から採用できれば理想的だが、獲得競争は激化の一途をたどり、資金力のある企業でなければ採用は困難だ。

 そこで多くの企業が「既存社員の再教育」(アップスキリング)に活路を見い出そうとしている。しかし、ある専門家はこの動きに対し、「先を急ぐあまり、重要なある要素を見落としている企業が多い」と警鐘を鳴らす。その要素を無視して高度なスキルの定着を従業員に求めても、投資が無駄になるだけでなく、最悪の場合は企業にとって「致命的なリスク」になり得るという。

「スキル向上」を“離職”の引き金にするある要素とは

印刷する
SNSでシェア

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー