ITの「転換点」を総括

さようならWindows 10、goo、Skype…… 2025年に終了した技術たち

2025年はWindows 10をはじめ、gooやSkypeなど、一時代を築いた技術やサービスが次々と消えた年だった。これは単に「終了」を意味するだけではない。激動の1年を振り返りつつ、残存リスクと今後の対策を点検する。

 2025年は、企業ITにとって象徴的な「区切りの年」になった。「Windows 10」のサポート終了をはじめ、標準として慣れ親しんできたOSやWebサービスが相次いでその役割を終えたからだ。新しい技術の導入よりも、古くなったインフラの「後始末」に労力を割いた1年だったというIT管理者もいるはずだ。同時に、「goo」や「Skype」といった、かつては業務の隙間を埋めてくれていた無料サービスも姿を消した。

 OSやツールの「延命」におけるリスクと管理コストは、高度化するサイバー攻撃やクラウドサービス利用を前にして、許容範囲を超えつつある。本稿は、2025年に終了した技術やサービスを振り返りながら、情シスが直面した、あるいは今も抱えている課題を再点検する。

10月14日の「悲鳴」――Windows 10のサポート終了

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