情シスを救う3つの基準

Windowsの脆弱性管理がまたもうまくいかない”報われない理由”

Windows環境の脆弱性管理において、月例アップデートの適用がうまくいかないという声がある。本稿は、脆弱性管理において情シスが抱える具体的な課題と、取るべき改善策を紹介する。

 「月例アップデートの時期は憂鬱になる」「パッチを当てようとすると業務部門から止めてほしいと言われる」「でも放置して何か起きたら情シスのせいになる」「Windowsのアップデート管理も、業務部門との調整も、経営層への説明も、気付いたら全部自分が抱えている」――。

 Windowsの脆弱(ぜいじゃく)性管理に取り組む情報システム部門(以下、情シス)の現場で、こうした声が聞かれることがある。Windows環境の脆弱性管理は必要なことではあるものの、管理が機能しにくい組織もある。そのような状況を改善するための枠組みを整理する。

月例アップデートを当てている=脆弱性管理はできている?

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