キヤノンITSが調査

セキュリティ対策評価「★4」を取れる? 新たな取引条件「SCS評価制度」が波紋

キヤノンITSは、セキュリティ対策評価制度に関する企業動向を示す調査結果を公表した。発注企業の7割以上は評価を取引条件に組み込む意向を示した一方、サプライヤー企業では評価向上で課題を抱えているという。

 「セキュリティ対策が不十分な企業とは取引できない」――。こうした動きが、日本企業にも広がり始めている可能性がある。

 キヤノンITソリューションズ(以下、キヤノンITS)は2026年5月18日、経済産業省などが運用開始を予定する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」(SCS評価制度)に関する企業の対応実態を示す調査結果を公開した。

 調査結果によると、発注する企業の7割超はSCS評価制度の評価を取引条件に組み込む意向を示した。さらに、その過半数は、取引先に対してセキュリティ対策段階「★4以上」を求める想定だという。

SCS評価制度とは?

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