「Yes」を押した10秒後に侵害完了も

“AIで高速開発”に落とし穴? SHIFTが警鐘を鳴らす“バイブコーディング”の代償

AIコーディングが普及した結果、非エンジニアでも手軽にソフトウェア開発に参入できるようになった。しかし、開発の効率化や高速化といったメリットと引き換えに、開発の現場はさまざまな代償に直面しているという。

 「AIで高速開発したら、公開直後に情報漏えいが発生した」「AIエージェントの挙動に沿って“Yes”を押し続けた結果、マルウェアを導入してしまった」――。生成AIによる「バイブコーディング」が広がる中、こうした新たなセキュリティリスクが顕在化し始めている。

 SHIFTの平田元春氏(AIアジャイル開発部アジャイルQAリード)と、増田佳弘氏(セキュリティネットワークサービス部エグゼクティブコンサルタント)は、AIコーディングがもたらす“速度の代償”と、問題に対抗するための実践的なセキュリティ戦略を紹介した。

「動くコード」は「安全なコード」?

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