AIとビッグデータでかさむクラウドの利用料金

データ量の“爆増”に対処 クラウドコスト削減に役立つAWSの新機能とは

クラウドサービスの利用料金が上昇する中、AWSは「AWS re:Invent 2025」で、クラウドサービスのコスト削減につながる複数の新機能を発表した。具体的な内容と、コスト管理に取り組む同社の戦略を詳しく説明する。

 企業で取り扱うデータ量とシステムの複雑さが増し、AI(人工知能)開発が大量のリソースを必要としている。そのような中で、クラウドサービスの利用料金の上昇はユーザー企業にとって懸念材料となっている。そこでAmazon Web Services(AWS)が注力している分野が、クラウドコスト管理だ。

 AWSは2025年12月にラスベガスで開催した年次イベント「AWS re:Invent 2025」で、データ管理のためのさまざまな新機能を発表した。その幾つかは、ユーザー企業のデータの転送や保管に掛かるコストをより抑えられるようにすることを目的としている

 同イベントで発表された、AWSのデータ管理やAI開発に関連するコストの削減が期待できる新機能は以下の通りだ。

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