特集/連載
重要アプリをクラウド化して後悔しないための5つのステップ:リスクを評価し、考えられる問題に対処する
重要なアプリケーションをパブリッククラウドに移行することを乗り越えられない壁と見なす企業もある。だが、予防措置によって、極めて重要なワークロードの移行もスムーズに行うことができる。
パブリッククラウドは、一部の業務アプリケーションのホスティング先として好評を博している。クラウドでは、迅速なプロビジョニングと大きなスケーラビリティが約束されている。大量のリソースを消費するワークロードは爆発的に増加しているが、このようなワークロードにうってつけで、自社のデータセンターに過度の緊張を強いることもない。だが、元来ハイブリッド/パブリッククラウドは、優先度の低いテスト中または開発中のアプリケーション用の環境として使用されてきた。それから、ある程度のダウンタイムを許容できる汎用的な業務アプリに使用される場合もある。
関連記事
- 1日1000PVの朝日新聞デジタルがクラウド移行に求めた要件とは?
- 【事例】ミサワホームはなぜ人事システムをクラウドに移したのか
- 結局は手作業か? クラウド間移行ツールに語られる不満
- CIAが“あえて空気を読まずに”クラウド移行を進める理由
- 基幹システムをクラウドで動かして本当に大丈夫? AWSに聞いた
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.