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L2スイッチの要点「MACアドレステーブル」と「VLAN」を理解しよう:新人IT担当者のためのネットワーク機器入門【第3回】
ネットワークと関連機器に関する「今さら聞けない」基礎知識をこっそりおさらいしようというこの連載。今回は「L2スイッチ」について解説します。
前回の「まず、『イーサネット』から理解しよう」では、レイヤー1とレイヤー2の代表的な技術「イーサネット」について説明しました。そこで動作する機器で代表的なものといえば、やはり「L2スイッチ」でしょう。大きな家電量販店や会社の机の上などで、LANポートをたくさん搭載したネットワーク機器を見たことがありませんか? あれが「L2スイッチ」です。有線LAN環境であれば、大抵の場合、クライアントPCはLANケーブルを経由してL2スイッチにつながっていると考えてよいでしょう。
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L2スイッチのポイントは「MACアドレステーブル」
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