特集/連載
スマホ、タブレットの次はIoTが主戦場、IntelとARMの終わりなき戦い:マイクロサーバ向けではIntelが優位との意見も
IoT(モノのインターネット)市場の急成長が見込まれる中、IntelとARMは、ネットワークエッジ用のインフラ機器に搭載されるIoT向けSoC製品で競合する準備を進めている。
米Intelは2015年3月、同社初となる「インテル Xeon プロセッサー」ベースのSoC(System-on-a-chip)製品を発表した。SoCは、IoT(モノのインターネット)を支えるネットワークインフラ機器の心臓部を担っている。これにより、Intelは競合する半導体設計企業の英ARMに対抗する態勢を整える狙いだ。
関連記事
- Apple Watch登場でIoTアプリの“ゴールドラッシュ”を予測する人々
- 5分で分かる「IoT」、単なる流行ではないビジネス利用の将来性
- IoTビジネス成功の鍵と、小さくないハードルとは?
- 「IoT+ウェアラブル」をカッコイイだけで終わらせないビジネス活用のポイント
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.