検索
特集/連載

2017年はDaaSの年になる――仮想デスクトップで押さえておくべき3つの動向増えるハイブリッドなVDI環境にどう対応する?

2017年、仮想デスクトップインフラ(VDI)分野はどうなるのだろうか。起きるであろう変化を紹介する。

Share
Tweet
LINE
Hatena

デスクトップ仮想化のコンポーネント(「デスクトップ仮想化の仕組みとメリット」より)《クリックで拡大》

 2016年が終わり、2017年が始まった。VDI(仮想デスクトップインフラ)の今後の展開を占うには格好のタイミングだ。

 2017年はDaaS(Desktops as a Service)の年になるのか。オンプレミスとクラウドベースの仮想デスクトップが混在するハイブリッド環境をもっとうまく管理するために、どうすればいいのか。グラフィック処理の多い仮想アプリケーションの増加に対して、どう対処すればいいのだろうか。本稿は、調査会社IDCのアナリストであるロバート・ヤング氏が、DaaSの採用拡大や、グラフィック処理の多いアプリケーションをサポートする重要性の高まりなど、2017年にVDI分野に訪れるであろう変化を予想する。

DaaSやWaaSの採用が拡大

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る