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AWS純正の管理ツール「AWS Management Console」と「AWS CLI」の違いとは?「AWS」「Azure」「GCP」を基本要素で比較する【第2回】

「AWS」には「AWS Management Console」「AWS CLI」という2つの管理ツールがある。それぞれどのような特徴があるのか。AWSの管理方法を、料金体系と併せて説明する。

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 大手クラウドベンダーのAmazon Web Services(AWS)やMicrosoft、Googleは、各社が提供するクラウドサービス群の管理手段として、Webブラウザで利用できる管理ツールとコマンドラインインタフェース(CLI)の両方を提供している。本稿はAWSの同名クラウドサービス群の管理ツールと、料金体系を詳しく説明する。

AWSの管理方法と料金体系を解説

管理ツール

 AWSはWebブラウザベースの管理ツール「AWS Management Console」(画面2-1)に加え、「AWS Command Line Interface」(AWS CLI)というCLIを用意している。AWS CLIはMicrosoftの「Windows」やAppleの「macOS」「Linux」にインストールできる。利用できるコマンドの大部分は、Linuxとほぼ同じだ。AWSは、WindowsのCLI「PowerShell」からAWSサービスを管理可能にするソフトウェア「AWS Tools for Windows PowerShell」も提供している。

画面
画面2-1 AWS Management Consoleの画面例(筆者がスクリーンショットを取得)《クリックで拡大》

利用料金

 他の主要なクラウドサービスと同様に、AWSは従量課金制を採用する。利用料金の計算式が複雑になるため、AWSは利用料金計算ツール「AWS Pricing Calculator」を提供している。こうしたツールは複数のAWSサービスを利用する際の、全体的なコストを把握するのに役立つ。

 AWSの無料利用枠を使うことで、ユーザー企業は一部のAWSサービスを無料で利用できる。無料利用枠は、さまざまなAWSサービスの仕組みを学んだり、試したりしたいときに有用だ。


 第3回は、Microsoftのクラウドサービス群「Microsoft Azure」のデータセンターとSLA(サービス品質保証契約)の特徴を詳しく説明する。

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