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「Python」と「Go」を徹底比較 学ぶべきプログラミング言語はこれだ「Python」と「Go」の違いを比較【第7回】

開発者に人気のプログラミング言語「Python」と「Go」。どちらの方がより適しているのかを判断する際のヒントになる、両者の違いを紹介する。

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 プログラミング言語「Python」と「Go」(「Golang」とも)は、どちらも開発者に人気がある点で共通しているが、幾つかの重要な違いがある。両者の主要な違いを踏まえて、総合的に両者を比較しよう。

結局、PythonとGoのどちらを選べばよいのか

 初心者にとってPythonは、ソースコードが読みやすくて教材が豊富な、とっつきやすいプログラミング言語だ。Goよりも長い歴史があり、開発を支援するサードパーティー製ツールが充実している。

 Pythonはプログラムが変数の型(数値や文字列といったデータの種類)を自動で決定する「動的型付け」を採用する。プログラムの実行時にソースコードを解釈して実行する「インタープリタ言語」でもある。こうした仕組みを好む開発者は、Pythonを検討する余地がある。Pythonは用途を問わない汎用(はんよう)言語であり、さまざまなパッケージ(拡張機能群)に支えられている。

 GoはPythonよりも、複数のスレッド(プログラムの実行単位)を並行して実行する「マルチスレッド」を簡単かつ迅速に管理できる。パッケージ(関数群)を管理する仕組みである「Goモジュール」(Go module)があり、パッケージを過不足のない状態にしやすい。

 PythonよりもGoの方がプログラムの実行速度が高速な傾向がある。この利点は、プログラムの実行環境を仮想化する「コンテナ」を利用する際にGoを選ぶ動機になり得る。ハードウェアリソースの利用規模を迅速に変更できるという、コンテナの利点を生かしやすいからだ。

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