ペーパーレスの時代とは言うけれど……
「やっぱり紙が好き」な人へ贈る、タブレットから印刷するのに便利なアプリ5選(2/2 ページ)
Androidタブレット
Googleも各種プリンタをGoogleの「Android」タブレットで簡単に使用できるようにするべく尽力している。新しいバージョンのAndroid OSでは、印刷用の基本ソフトウェアが組み込まれている。
追加のドライバーソフトウェアをインストールするために必要な手順は、「設定」「印刷」「サービスを追加」の順にタップし、BrotherやHPなど、プリンタのメーカーを選択するだけだ。例えば、キヤノンの「Canon Pixma」を所有している場合は、「Canon Print Service」を選択し、「インストール」ボタンをタップされたい。インストール後は、どのアプリで「印刷」オプションを選択しても、標準的な印刷設定を利用できるウィンドウが表示される。例えば、用紙のサイズやページの範囲などを設定できる。
もう1つの選択肢は、Googleの「Googleクラウドプリント」だ。このサービスはGoogleの「Chromebook」、Appleの「iOS」、Microsoftの「Surface」などとも連係している。Googleクラウドプリントは無料のサービスだ。互換性のあるインターネット対応プリンタをGoogleアカウントに追加することで、自宅やオフィスだけでなく、インターネットに接続できる場所ならどこからでも印刷できるようになる。また、他のユーザーとプリンタを共有することもできる。
このサービスは簡単に使い始めることができる。Googleの公式の「クラウドプリント」アプリを「Google Play」ストアから自分のタブレットにダウンロードして、画面に表示される手順に従うだけだ。このアプリは、メールメッセージ、写真、PDF、ドキュメントと連係している。また、送信済みのジョブの印刷状況を確認することもできる。
Googleクラウドプリント対応プリンタの一覧は、クラウドプリントサービスに関するGoogleのWebサイトで確認できる。Googleクラウドプリントでは従来のプリンタも追加可能だ。そのため、あなたが使っているプリンタがWebサイトの一覧に見つからなくてもまだ望みはある。プリンタが物理的にデスクトップPCやノートPCに接続されている必要はない。だが、印刷できるのは同じネットワークに接続しているときに限られる。
もっとオプションが多い他の印刷アプリを以下に紹介する。
PrinterShare印刷サービス
20ページまで無料、PrinterShareプレミアムキーの購入が必要
PDF、Microsoftの「Microsoft Office」ドキュメント、電子メールの添付ファイルに加え、タブレットとクラウドストレージサービスにあるPDF、Webページ、ドキュメントを印刷できる。対応しているクラウドストレージサービスは、Googleドライブ、Dropbox、Boxの「Box」などがある。Mobile Dynamixの「PrinterShare 印刷」アプリには広告が表示される。近くのネットワークプリンタでページを印刷したり、Googleクラウドプリント経由で印刷したりできる。インターネット経由でリモート印刷する場合、印刷できるのは20ページに制限される。Mobile Dynamixの「PrinterShare プレミアムキー」は1000円で販売されており、無制限にリモートで印刷できるようになる。また、無料版と異なり広告は表示されない。
PrintJinni
無料版は広告付き、有料版は年間3.99ドル(約410円)
写真やMicrosoft Officeドキュメントに加え、メールの添付ファイルやWebページを印刷できる。Thinxtream Technologiesの「PrintJinni」では、Facebook、Flickr、Shutterflyなどのサービスの画像も印刷可能だ。また、Microsoftの「OneDrive」、Googleドライブ、DropboxのファイルやWebページに加えて、プレーンテキストにも対応している。このアプリをインストールした時点で対応しているのはJPEG画像のみだ。全ての機能を利用するには、登録手続きと広告収入で運営している無料アカウントの作成が必要になる。
Windowsタブレット
Windowsタブレットを使用して印刷する場合、主な選択肢は2つある。1つは、単純にデバイスをUSBケーブルでプリンタに接続して印刷することだ。これではちょっと時代遅れだという場合、Microsoftの「Surface Pro」シリーズなどのデバイスなら、同じネットワークに接続している無線の対応プリンタと連係している。プリンタの対応状況を確認するには、MicrosoftのサポートWebサイトをご覧いただきたい。
Microsoftの「Windows 10」でプリンタを追加するには、まず画面の右端をスワイプする。次に、「設定」「デバイス」「プリンターとスキャナーの追加」の順に移動し、プリンタ名が表示されたらその名前をタップする。それから、「デバイスの追加」ボタンを選択する。印刷するには、画面右上にある3つの小さな点をタップし、「印刷」を選んでプリンタを選択する。必要なオプションを選択したら、ウィンドウ下部の「印刷」をタップする。
組み込みの印刷サポートは適切に機能するが、特別な用途の印刷に対応できるアプリも提供されているので紹介しよう。
KumoPrint
100円、無料試用版も利用可能
Cbonnellの「KumoPrint」は、Googleクラウドプリントサービスに追加済みのプリンタと連係する。プリンタの状態に加えて、最近完了した印刷ジョブ50件の情報も確認できる。また、カラー印刷や白黒印刷、横向きや縦向き、各種用紙サイズなど、サポートされたプリンタの印刷オプションも管理可能だ。
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