愛用スマホとは違うOSを選ぶのもあり
iPadの「iOS」か、Surfaceの「Windows 10」か OSで選ぶ最高のタブレット対決
タブレット端末を選ぶには、まずOSを選ばなければならない。iOS、Windows、Androidといった3つのOSそれぞれの長所と短所を比べてみよう。
特に意識しないまま、今使っているスマートフォンと同じ製造元のタブレットを選ぶ人は多いだろう。Appleの「iPhone」を使っている人が「iPad」を選べば、データやアプリを共有しやすいなどメリットは多い。Samsung Electronicsの端末にも同じことがいえる。しかし、必ずしもスマートフォンに合わせてタブレットを選ぶ必要はない。iPhoneを使っていても「Windows」タブレットや「Android」タブレットを選ぶ人は大勢いる。
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サイズ別タブレット比較
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ビジネスユーザーのためのタブレット比較
Windows 10タブレット比較
iOS
人気が高いのはAppleの「iOS」を搭載したiPadだ。使い方が分かりやすく、サードパーティー製アプリが豊富で、ビジネス用からゲームまで幅広い分野のアプリが100万本以上そろっている。
3つのモデルがあり、「iPad Pro」は画面サイズが12.9インチまたは10.5インチ、iPad最新モデルは9.7インチ、「iPad mini 4」は7.9インチだ。大きいモデルに外付けキーボードを付けて、タブレットとノートPCの2-in-1として使う人が増えている。
iOSはデスクトップ用OSと比べると制約がある。例えば、ファイル管理ブラウザがない。1カ所から全てのファイルにアクセスすることはできず、ファイルはアプリごとに管理する。2つのアプリを同時に表示することはできる。次のバージョンではいよいよファイル管理機能が追加されるようだ。
iPad向けの「Microsoft Office」がリリースされてからは仕事にも使えるようになり、簡易ノートPCのように利用する人が増えた。iOSに対応していない専門的なアプリが必要な人には向いていない。
iOSタブレットの中では、iPad Proの12.9インチモデル、「iPad Air 2」「iPad mini 4」がおすすめだ。
Windows
現時点で最も高機能なタブレット用OSはMicrosoftの「Windows 10」だ。歴史あるPC用OSの最新バージョンでありながら、タッチスクリーン搭載のモバイル端末にも対応する。
「Windows 7」や「Windows 8」など旧バージョン用のソフトウェアも実行できる。ただし、タッチスクリーン向けの修正が加えられていないソフトウェアではスタイラスやマウスが必要になる場合がある。
Windows 10搭載タブレットは大手メーカー各社が発売しており、10~12インチの画面サイズが中心だ。高性能だが、販売価格も高い。
本格的に仕事に使うならWindows 10搭載タブレット以外に選択の余地はないが、電子メールやWeb閲覧、SNS、ゲームにしか使わないならここまでの機能はなくてもいい。
Windows搭載のベストタブレットはMicrosoftの「Surface Pro」シリーズだろう。Samsungの「Galaxy Book」もおすすめだ。
Android
Googleの「Android」も使い方の簡単なOSだが、iOSほどには洗練されておらず、iOSほどシンプルでもない。
Android搭載タブレットはSamsung、Huawei、Barnes & Nobleなど多数のメーカーが発売している。幅広いモデルがあり、画面サイズも6インチから13インチまで種類が豊富だ。
複数のメーカーが200ドル前後の7インチモデルを出しており、中には100ドル以下の格安モデルもある。
iOSと同じく、Androidも最初はスマートフォン向けだったため、デスクトップ用OSより少し制約があるが、iOSより柔軟性が高い。
Android用アプリも豊富だが、大型の高解像画面向けに作られたアプリはまだ少ない。小さめのタブレットなら、スマートフォン用アプリを使うのに支障はない。
Android搭載タブレットは外出先でWebや電子メールを見たりするのにちょうどいい。Androidタブレット向けのMicrosoft Officeがリリースされたことでビジネス用途にも使えるようになったが、高度な機能が必要な場合にはあまり適さない。
Samsungの「Galaxy Tab A 10.1」とHuaweiの「MediaPad M3」、コンシューマー向けモデルとしてはBarnes & Nobleの「NOOK Tablet 7"」がおすすめだ。
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