主要製品をざっくりと紹介
9製品を比較:物理/仮想デスクトップの性能を測定しよう(3/3 ページ)
Quest Software「Foglight」
Quest Softwareの「Foglight」は、データベース、アプリケーション、仮想化製品のパフォーマンス問題をモニタリング、管理、解決する製品群だ。その1つが「Foglight User Experience Management」(以下、Foglight UEM)で、モバイルデバイスやWeb環境でのエンドユーザーエクスペリエンスをモニタリングする。管理者はFoglight UEMを使うと、パフォーマンスやコンテンツに関するデータを収集して応答時間を分析し、機能的な問題のトラブルシューティングができる。
Foglight UEMにより、管理者はエンドユーザーのアクティビティーを基に、エンドユーザーによるクリックやデータ入力に関連する問題を見つけることができる。Webブラウザやネットワークから集めたデータを組み合わせて、JavaScriptやXMLの非同期アプリケーションをモニタリングすることも可能だ。アプリケーションのパフォーマンスがユーザーエクスペリエンスに影響を与える仕組みを理解するのに役立つ。
Riverbed Technology「SteelCentral」
Riverbed Technologyの「SteelCentral」は、集中管理型のダッシュボードから、ネットワーク、アプリケーション、インフラのパフォーマンス管理機能を提供する。SteelCentralは、エンドユーザーが抱える問題を管理者が診断して解決できるようにするツール「SteelCentral Aternity」を含む。
管理者はAternityにより、物理デバイスや仮想デバイスで実行されるアプリケーション内でのエンドユーザー操作を動的かつリアルタイムにモニタリングできる。Aternityは、企業のローカル環境やクラウドで実行中のさまざまなアプリケーションの種類に加え、IDやロール(役割)などのユーザー属性、OSやハードウェア機能などのデバイス属性を自動検出できる。
vast limits「uberAgent」
vast limitsの「uberAgent」は、ログ解析製品「Splunk」用のログ収集エージェントで、物理/仮想環境でのエンドユーザーのアクティビティーをモニタリングする。uberAgentは、Splunkを使用してネットワークパフォーマンスを可視化し、データ量や接続待機時間に関する詳しい情報を提供する。
uberAgentを利用すると、管理者はアプリケーションのユーザーインタフェース(UI)に関するパフォーマンスを分析し、エンドユーザーの待機時間を測定できる。エンドユーザーの入力に正常に応答しないアプリケーションのUI要素を追跡することもできる。ブート時間やログオン時間、プロセスのネットワーク待機時間、起動時間などのメトリクスに関する詳しい情報を提供する。こうした情報によって、ユーザーエクスペリエンスのプロファイルの完成度を高めている。
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