ファイル管理も新たな時代へ

次世代のファイルシステム4種、それぞれの特徴は?

コンピューティングやデータセンターの変化に伴い、ファイルシステムも進化しなければならない。本稿では、ファイルシステムの現状と今後の方向性について考える。

画像 いつまで「ローカルファイル」を使い続けるか?

 少し前まで、ファイル管理は単純だった。WindowsであればNTFS、Linuxであればext4を利用していただろう。だが、ファイルシステムが進化を遂げた今、状況は大きく変わりつつある。ファイルシステムではマルチボリュームが一般的になった。さらに並列ファイルシステムと分散ファイルシステムの登場により、ローカルファイルストレージからクラウドへの拡張が簡単にできるようになった。

 本稿では、ストレージ業界で近年話題のマルチボリュームファイルシステム、分散ファイルシステム、ハイブリッドクラウドストレージの3種類のファイルシステムについて取り上げる。さらに「分散型クラウドオブジェクトストレージ」という新たな考え方にも目を向けてみよう。

次世代ローカルファイルシステム

 Linuxのファイルシステムの改良については約10年にわたり議論が交わされている。具体的には、Oracleの「Zettabyte File System」(ZFS)の基準を満たすファイルシステムが求められ続けている。必要な機能としては、コピーオンライト、簡単なサイズ変更、データの整合性向上などがある。

印刷する
SNSでシェア

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー