それでもテープはよみがえる
テープの牙城、コールドデータ分野からテープが消える!?
アクセス頻度が低いコールドデータの保存には、やはりテープメディアが最適だ。しかし、盤石かと思われたこの市場にも変化が訪れようとしている。
ストレージの記事の見だしを飾るのは、いつもフラッシュやNVMeなどの高速ストレージやクラウドなど次世代の先駆けとなる技術だ。だがある意味、このような技術は特殊な例、つまり異常値だ。世界中の膨大なビジネスデータのほとんどはHDDやテープに保存されている。
Computer Weekly日本語版 11月21日号無料ダウンロード
本記事は、プレミアムコンテンツ「 Computer Weekly日本語版 11月21日号 」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。
なお、同コンテンツのEPUB版およびKindle(MOBI)版も提供しています。
テープストレージは容量が増加し続ける見通しだ。またテープストレージが備える幾つかの重要なメリットにより、アクセス頻度が低いデータに最適な記憶媒体として今後も存在感を示し続ける可能性が高い。
このメッセージは、チューリッヒにあるIBMの研究施設で最新テープ技術部門のマネジャーを務めるマーク・ランツ氏が最近執筆した記事で伝えられている。
記録密度については、数百P(ペタ)Bのデータを保存できるテープカートリッジが間もなく登場するだろうと同氏は言う。これは2017年にIBMが行った発表を受けたものだ。IBMはテープとテープヘッド技術のナノスケールの進化を基に、テープの面記録密度の世界新記録を樹立したと発表した。
ランツ氏によると、この開発により標準テープカートリッジに最大330TBのデータを記録できるという。これは日本の端から端までの距離をやや上回る長さの書棚を埋め尽くすほどの容量に相当する。
このテープはまだ入手できない。現状のテープカートリッジの最大容量は非圧縮時で15TB(圧縮時30TB)だ。HDDの最大容量は60TB。フラッシュドライブは30TBだ。
だがテープには適応できない現代ITの重要なトレンドが1つある。
続きはComputer Weekly日本語版 11月21日号にて
本記事は抄訳版です。全文は、以下でダウンロード(無料)できます。
■Computer Weekly日本語版 最近のバックナンバー
Computer Weekly日本語版 11月7日号 意外な所に潜む コンプライアンス違反
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Computer Weekly日本語版
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
「Excel至上主義」の終わらせ方 丸2日の手作業地獄から情シスと現場を救うには
-
2
「Microsoft 365のセキュリティ運用」に関するアンケート
-
3
取手市がVDIと決別した理由 更改費用「4倍超」を約1.7倍に圧縮
-
4
急増する「AIはこう言ってる」マン 判断を狂わせる「AI忖度」を防ぐには?
-
5
221人調査で分かった「情シス最大のストレス」は?
-
6
「Salesforceのテスト自動化ツール」に関するアンケート
-
7
「データストレージの活用方法」に関するアンケート
-
8
「AI時代の統合基盤・エンタープライズAI管理」に関するアンケート
-
9
100億円の「Linux更新」を回避 みずほ銀行が選んだ“おきて破り”のRHEL延命策
-
10
自宅のWi-Fiが「遅い」「途切れる」本当の原因は? Dellが推奨する鉄則
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
年収2000万「クラウドセキュリティのプロ」になれる資格とは
-
2
セキュリティソフトをすり抜ける標的型攻撃メール、不審メールの見破り方とは?
-
3
Windows Updateの通信集中で回線が逼迫、ネットワーク刷新事例に学ぶ解決策
-
4
財務を戦略的組織へ進化させるAI活用術、4つの主要な障壁と解消方法
-
5
「NAS」「SAN」「DAS」は何が違う? いまさら聞けないストレージの基礎
-
6
“あのファイル転送”で暗躍するノーウェアランサム
-
7
標的型攻撃メールを見破るには? サンプル文面を例に傾向を解説
-
8
商用利用の安全性を確保し大量のコンテンツを高速で生成する、AI活用の秘訣
-
9
マンガで解説、1日で生成AI環境を構築できるワークショップの中身とは?
-
10
Dark AIが台頭する時代の新発想、「より高度なAIで対抗する」具体的方法とは?
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー