APIセキュリティへの懸念【第4回】

FacebookやTwitterも被害に 「API攻撃」の危険性と注意点は?

企業のDX推進に伴い、APIを狙う攻撃は広がり続けている。具体的な攻撃とそれによる被害を専門家が解説する。

 Akamai Technologiesでセキュリティ戦略部門の最高技術責任者(CTO)を務めるパトリック・サリバン氏は、API(アプリケーションプログラミングインタフェース)セキュリティの最大の課題は「認証プロセスの構成要素」にあるという。重要なデータへのAPIを使ったアクセスが増加するにつれ、その重要性は高まる。

 最近ではAPIが重要なデータにアクセスすることが珍しくなくなった。企業はアジャイル型(小規模な変更を短期間で繰り返す手法)開発を実施する上で、頻繁にAPIを変更するようになった。こうした変化により、APIは攻撃者にとって魅力的な攻撃対象になってきた。「攻撃対象に関する知識を身に付けることがAPIセキュリティの第一歩だ」と、APIセキュリティベンダーSalt SecurityのCEOロエイ・エリヤフ氏は述べる。

FacebookやTwitterも襲った「API攻撃」の気になる実態

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