2019年11月07日 10時05分 公開
特集/連載

「SDK」と「API」の違いとは? どう使い分ける?長所と短所を紹介

アプリケーション開発で機能の実装に利用できるSDK(ソフトウェア開発キット)とAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)の違いとは何だろうか。それぞれの長所と短所、使い方を紹介する。

[Twain Taylor,TechTarget]

関連キーワード

API | SDK | アプリケーション開発


画像

 「SDK」(ソフトウェア開発キット)と「API」(アプリケーションプログラミングインタフェース)は、複数の異なるアプリケーションを連携させ、エンドユーザーにシームレスな体験を提供することに役立つ。どちらも開発者が一から作業することなく、アプリケーションに新しい機能を追加する手助けとなる。

 SDKとAPIのどちらを選択すべきか判断を下すのは難しい場合がある。本稿はSDKとAPIについて説明し、アプリケーションを構築する際に、いつ、どこでそれぞれを使えばよいかを整理する。

SDKとは

 SDKは、少ない労力でアプリケーションを開発できるようにするために、プログラム、API、サンプルコードなどをパッケージにしたものだ。開発者はSDKを使えば、機能を実現する技術の詳しい仕組みを理解していなくても、アプリケーションに新機能を実装できる。さまざまなソフトウェアベンダーが独自のSDKを提供し、自社製品と、サードパーティー製を含む他のアプリケーションを簡単に連携できるよう支援している。

APIとは

 APIは、アプリケーションにおける2つの異なる要素(コンポーネント)を橋渡しし、情報をやりとりするためのツールやプロトコルをまとめたものだ。さまざまな役割のサーバが連携する分散アプリケーションの構築や、アプリケーション間の連携を支援する。

SDKとAPIのどちらを選択するか

ITmedia マーケティング新着記事

news122.jpg

2021年ホリデーシーズンにおける米国オンライン消費額、サプライチェーン危機にもかかわらず過去最大を更新
「Adobe Digital Economy Index」によると、米国の2021年のホリデーシーズンにおけるオン...

news014.jpg

「パーソナライゼーションエンジン」 売れ筋TOP10(2022年1月)
今週は、パーソナライゼーション製品の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news146.jpg

オンライン商談システム市場 2020年度は前年度比倍増――ITR調査
コロナ禍によるオンライン商談需要の急増で市場が急拡大。訪問営業減少の影響が鮮明に表...