2018年12月17日 05時00分 公開
特集/連載

長期サポートを確約「Amazon Corretto」はOpenJDKディストリビューションの本命に躍り出るか

AWSは、Javaのオープンソース実装である「OpenJDK」の独自ディストリビューション「Amazon Corretto」を発表した。Correttoは、Oracleが配布するOpenJDKよりもサポート期間が長い。

[Darryl K. Taft,TechTarget]
画像

 Amazon Web Services(以下AWS)は、Oracleが提供するJavaの無償オープンソース開発環境「OpenJDK」の独自ディストリビューション「Amazon Corretto」(以下Corretto)を2018年11月に発表した。CorrettoはOpenJDKより長期にわたるサポート期間を設定し、AWSを使用する多数のJava開発者への強力な支援を約束している。

 Correttoは複数のプラットフォームで利用でき、本番環境に導入できる無償のOpenJDKディストリビューションで、2018年11月時点でプレビュー版として提供されている。OpenJDKは「Java Platform, Standard Edition」(Java SE)のオープンソース実装だ。AWSがOpenJDKディストリビューションのサポートを無償で継続すると確約したことは、AWS開発者の間でJavaの人気が高いことを示している。

 ここでのキーワードは「確約」と「無償」だ。OpenJDK バージョン8に相当するCorretto バージョン8は、本体であるOpenJDK バージョン8のサポート期間を超える4年以上の長期サポートが予定されている。これによりOpenJDKは少なくとも4年間の無償サポート期間があることになる。

CorrettoはOpenJDKの“完全な”代替品になり得る

ITmedia マーケティング新着記事

news097.jpg

商談内容を音声解析して営業効率化支援、博報堂DYホールディングスがシステム開発
博報堂DYホールディングスは、営業活動の状況を音声解析で把握するシステム「CONOOTO」...

news123.jpg

デジタル広告のフリークエンシー(表示回数)最適化、「何回見せるのが最も効果的か」が分かる
電通デジタルが、デジタル広告の最適なフリークエンシー(表示回数)を導き出すフレーム...