IoT(モノのインターネット)アプリケーションをJavaで開発する体制は、今後も長期的に存続するだろう。IoTのアプリケーション開発でJavaが選ばれる4つの理由を挙げる。
Java言語の最大級の利点は、アプリコードの安定性にある。C言語がメモリ参照用に明示ポインタを使っているのに対し、Javaのオブジェクト参照は全て、アプリのコードでは操作できない暗黙のポインタが使われる。これによって、アプリが突然動作を停止する原因となるメモリアクセス違反のような問題の可能性が自動的に排除される。C言語で書かれたアプリを新しいプラットフォームに移植するには時間とコストがかかってミスが生じることもある。これに対してJavaのもう1つの利点は、1度書けばどこでも実行できる点にある。アプリで使っているAPIが変わらなければ、既存のJARファイルクラスにデプロイし直すだけで済む。単純な再コンパイルを行えば、Javaの新しいバージョンに移行できる。
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