長所と短所を紹介

「SDK」と「API」の違いとは? どう使い分ける?

アプリケーション開発で機能の実装に利用できるSDK(ソフトウェア開発キット)とAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)の違いとは何だろうか。それぞれの長所と短所、使い方を紹介する。

 「SDK」(ソフトウェア開発キット)と「API」(アプリケーションプログラミングインタフェース)は、複数の異なるアプリケーションを連携させ、エンドユーザーにシームレスな体験を提供することに役立つ。どちらも開発者が一から作業することなく、アプリケーションに新しい機能を追加する手助けとなる。

 SDKとAPIのどちらを選択すべきか判断を下すのは難しい場合がある。本稿はSDKとAPIについて説明し、アプリケーションを構築する際に、いつ、どこでそれぞれを使えばよいかを整理する。

SDKとは

 SDKは、少ない労力でアプリケーションを開発できるようにするために、プログラム、API、サンプルコードなどをパッケージにしたものだ。開発者はSDKを使えば、機能を実現する技術の詳しい仕組みを理解していなくても、アプリケーションに新機能を実装できる。さまざまなソフトウェアベンダーが独自のSDKを提供し、自社製品と、サードパーティー製を含む他のアプリケーションを簡単に連携できるよう支援している。

APIとは

 APIは、アプリケーションにおける2つの異なる要素(コンポーネント)を橋渡しし、情報をやりとりするためのツールやプロトコルをまとめたものだ。さまざまな役割のサーバが連携する分散アプリケーションの構築や、アプリケーション間の連携を支援する。

SDKとAPIのどちらを選択するか

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この記事の著者

Twain Taylor
Twain Taylor

Googleでキャリアをスタートさせ、広告出稿サービス「Google AdWords」(現Google Ads)の技術サポートといった職務を経験した。その後、独立し、スタートアップ向けにマーケティング業務を自動化するアプリケーションを開発。マーケティング会社のFixate IOでテクノロジージャーナリストを務める。アプリケーション開発工程の改善を主なテーマとして取材・執筆している。趣味はベースの演奏と、2児の娘と遊ぶこと。

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