“常識”から見直すセキュリティ対策【後編】

「IoC」だけでは不十分 セキュリティ対策を強化する手段とは?

猛威を振るうサイバー攻撃に対処するために、企業が導入すべき技術やプロセスとは何なのか。専門家の助言に沿って解説する。

 IPアドレスやハッシュ値(プログラムの固有値)など、攻撃の兆候を示す「IoC」(セキュリティ侵害インジケーター)は、セキュリティ対策に有効活用できるデータだ。セキュリティベンダーCrowdStrikeのAPJ(アジア太平洋・日本地域)サービスディレクターであるマーク・ガウディー氏は「IoCは有効な手段だ」と述べる一方で「脅威は迅速かつ容易に変化するため、IoCを唯一の武器とすべきではない」とも語る。

IoCだけじゃない、防御に有効なセキュリティ技術

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