サイバー攻撃の被害者が通報したがらない理由【中編】

「ランサムウェア」感染企業が被害を明かさない“なるほどの理由”

法執行機関がランサムウェア攻撃などのサイバー攻撃の犯人逮捕で成果を上げている一方、企業はサイバー攻撃の被害通報にあまり積極的ではない。その理由や、機関と企業の思惑の違いを専門家の説明に沿って解説する。

 脅威インテリジェンスベンダーDigital Shadowsでサイバー脅威アナリストを務めるステファノ・デ・ブラージ氏によると、深刻なランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃の発生を受けて、欧米では警察などの法執行機関が、より積極的な対策に乗り出している。「法執行機関が企業のインシデント対処に加わることは、法執行機関が攻撃の手法や目的に関するデータを収集する上で非常に重要だ」とデ・ブラージ氏は語る。

 情報セキュリティ専門家によると、ランサムウェアなど最近のサイバーセキュリティインシデントに関する捜査の成果が、企業の被害通報を促進する可能性は低い。それはなぜなのか。

だから「ランサムウェア感染企業」は被害を報告しない

印刷する
SNSでシェア

TechTarget発 先取りITトレンド

米国TechTargetの豊富な記事の中から、最新技術解説や注目分野の製品比較、海外企業のIT製品導入事例などを厳選してお届けします。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー