「PowerShell」のループ処理に使える4つの構文【前編】

PowerShell「foreach」「ForEach-Object」の根本的な違いとスクリプト例

「PowerShell」のスクリプトでループ処理をしたい場合に、使える構文が幾つかある。主要な構文のうち「foreach」「ForEach-Object」を紹介する。

 「Windows」のコマンド実行ツール「PowerShell」は、IT管理者がシステムを構成したり、タスクを自動化したりするのに活用できる。PowerShellのスクリプト(簡易プログラム)でループ処理を使えば、IT管理者は同じスクリプトを繰り返し記述することなく、タスクを反復実行可能になる。

 PowerShellで利用できるループ処理の構文には幾つかの選択肢がある。本連載は、4種類の主要な構文を紹介する。前編はそのうち2種類を取り上げる。

1.foreach

 「foreach」は、配列(同種のデータの集合)の各要素に対して処理を反復する。あるディレクトリ以下に存在する全てのサブディレクトリを調べて、そのサブディレクトリ内のファイルを一覧するには、foreachを使った以下のようなスクリプトを記述すればよい。

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