「Microsoft Remote Procedure Call」に脆弱性

Windowsに見つかった「RPC」の危ない脆弱性 パッチ未適用PCは全滅か?

「Windows」の重要なネットワークコンポーネントである「RPC」に脆弱性が見つかった。急速な被害拡大の可能性があると専門家は警鐘を鳴らす。何が危険なのか。実害を防ぐにはどうすればいいのか。

 「Windows」のネットワークコンポーネントに脆弱(ぜいじゃく)性「CVE-2022-26809」が見つかった。専門家は「攻撃への悪用の可能性がある」と注意を呼び掛けている。

 CVE-2022-26809は、クライアントとサーバ間の通信に使用する遠隔手続き呼び出し技術「Microsoft Remote Procedure Call」(RPC)に存在する。CVE-2022-26809を悪用すると、攻撃者は細工を施したRPCのリクエストを送信し、標的のサーバで不正なプログラムを動作させるリモートコード実行(RCE)が可能になる。攻撃者はRCEによってサーバを遠隔制御し、システム侵入を図る。

“あの状態”の「Windows」PCは全滅? 対策は

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Shaun Nichols
Shaun Nichols

15年以上にわたる記者経験を持ち、まだスマートフォンがなかった時代から企業向けIT市場を取材してきた。組み込みシステム開発やスーパーコンピュータなど幅広い分野をカバー。米TechTargetの記事を執筆する傍ら、米エネルギー省(DOE)の研究所であるLawrence Berkeley National Laboratory(ローレンス・バークレー国立研究所)の出版物や企業IT情報サイト「The Register」にも寄稿している。サンフランシスコのベイエリアに住み、趣味は料理、ガーデニング、ビデオゲーム、スポーツ観戦。NFL(ナショナルフットボールリーグ)チーム「San Francisco 49ers」やMLB(メジャーリーグベースボール)チーム「San Francisco Giants」の大ファンだと自称する。

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