スウェーデンから学ぶ「スマートシティー」構築術【前編】

Wi-Fi 6が市内どこでも利用可能に 北欧都市「ネットワーク改革」の衝撃

市民が快適に暮らせる「スマートシティー」には安定した高速ネットワークが欠かせない。スウェーデンのボロース市はネットワークを刷新し、スマートシティーをどう推し進めるのか。

 スウェーデンのボロース市は、IT活用によって都市機能の効率化を図る「スマートシティー」を構築する一環として、ネットワークベンダーExtreme Networksと手を組んだ。同社の技術を使い高速の無線LANを導入して、市民向けサービスの改善に生かす。新しいネットワークの構築はシステムインテグレーターのNetNordic Groupが手掛けている。

 ボロース市をはじめとするスウェーデンの自治体では、学校教育や保育、社会福祉、高齢者向け介護といった重要サービスの提供が法律で定められている。安定したサービス提供のためには、関連する部署や機関に市民の情報を迅速かつ安全に提供するためのネットワークが必要だ。今回の新しいネットワークの導入によって、同市は何を目指しているのか。

市内どこでも「Wi-Fi 6」が利用可能に――ボロース市のインフラ改革

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