ソフトウェアをアップデートすべき5つの理由【前編】

ソフトウェアの「アップデート」を無視し続けた人が直面する“危険な末路”

ソフトウェアのアップデートは放置してはいけない――。当たり前のようにそう言われるのは、なぜなのか。アップデートしないとどうなるのか。アップデートの意義をおさらいする。

 サイバー攻撃が活発化している。中でも大規模だったのは、2020年末に判明した「SolarWindsサプライチェーン攻撃」だ。攻撃者は運用管理ベンダーSolarWindsのネットワーク管理ツール「Orion Platform」を悪用し、さまざまな組織にマルウェアを広げた。この攻撃によって被害を受けた組織には、米国土安全保障省(DHS)といった政府機関の他、MicrosoftやIntel、Cisco Systemsなどの大手ITベンダーがある。

 攻撃者がシステムに不正アクセスしたり、情報を盗んだりする手口は巧妙化している。攻撃に対抗するシンプルな方法が、ソフトウェアのアップデートだ。企業がソフトウェアをアップデートすべき理由とは何か。主要な5つの理由のうち、1つ目と2つ目を紹介する。

1. セキュリティの向上:アップデートを無視し続けるとどうなる?

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Amanda Hetler
Amanda Hetler

米TechTarget記者。Ashland University卒(マーケティング、心理学専攻)。保険会社のマーケティングコミュニケーション、フリーランスライター(医療、技術、金融、法律関連)を経て現職。TechTargetが運営するIT用語解説・コラムのコーナー「WhatIs」で各種特集記事を担当。

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