Twitterがユーザーの個人情報を不正利用【後編】

多要素認証(MFA)に不信感 Twitter“認証データを広告転用”問題のインパクト

多要素認証(MFA)のために集めたユーザーの個人情報を広告に利用したTwitter。専門家はこうした行為がMFAへの信頼を損なう可能性があると指摘する。

 連邦取引委員会(FTC)の消費者保護局の上席弁護士、レスリー・フェア氏は2022年5月25日(米国時間、以下同じ)、FTCの公式ブログで、FTCとTwitterの間で2010年に達した和解に言及した。FTCとSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)運営企業の間で早い時期に成立した、個人情報保護に関する和解の一つだ。

 当時FTCは、Twitterが「ユーザーの個人情報の保護を怠って」おり、プライバシーを危険にさらしている疑いで摘発していた。この件を機にFTCはTwitterに対し、個人情報を保護するための強化を義務付けていたという。

学ばないTwitter――繰り返しのデータ悪用が招きかねない「深刻な問題」とは?

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