YouTubeやTwitterは有害コンテンツ排除に「AI」をどう活用しているのか自動コンテンツキュレーションの課題に対処

新型コロナウイルスが労働者を混乱の渦に巻き込んでいる。そんな中、機械学習を使用して有害なコンテンツを自動的に検出、削除する動きがソーシャルメディア企業の間で広がっている。実例を見ていこう。

2020年05月08日 05時00分 公開
[Mark LabbeTechTarget]

関連キーワード

Twitter | 機械学習


 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が全世界に広がる中、YouTubeやTwitterなどのソーシャルメディア企業は、在宅勤務を強いられる従業員の代わりを務める「自動コンテンツキュレーション」を強化している。自動コンテンツキュレーションは、記事や動画といったデジタルコンテンツを自動的に収集・編集する仕組みのことだ。

自動コンテンツキュレーションの課題

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ITmedia マーケティング新着記事

news043.jpg

AI導入の効果は効率化だけじゃない もう一つの大事な視点とは?
生成AIの導入で期待できる効果は効率化だけではありません。マーケティング革新を実現す...

news132.jpg

ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。

news103.jpg

なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...