「安全に別れる」ツール誕生の裏側【前編】

「別れた恋人の居場所」をITで追跡――デジタルハラスメント驚愕の実態

ITサービスが普及する中で、ITによるハラスメント「デジタルハラスメント」が社会問題化しつつある。具体的にどのような被害が生じているのか。その実態を探る。

 DV(家庭内暴力)被害者を支援する団体Refugeと、セキュリティベンダーAvast Software(2021年にNortonLifeLockが買収を発表)が手を組んで、「Digital Break-Up Tool」を公開した。Digital Break-Up Toolは暴力を振るうパートナー(配偶者や恋人)と別れた際のデジタルハラスメント(ITによる嫌がらせ)から、女性のオンライン行動を守るためのツールだ。デジタルハラスメントの具体例には、別れたパートナーからのITサービスを使った継続的な連絡や嫌がらせ、ストーカー行為がある。

別れた恋人の居所をITで追跡?

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Computer Weekly発 世界に学ぶIT導入・活用術

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この記事の著者

Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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