サイバー攻撃事例に学ぶ【中編】

独石油貯蔵会社へのサイバー攻撃には“あの国”が関与か?

ドイツの石油貯蔵会社Oiltankingのシステムがサイバー攻撃を受けた。攻撃により、国民に影響を及ぼしかねない“ある問題”が浮き彫りになった。

 2022年1月、ドイツの石油貯蔵会社Oiltankingがサイバー攻撃を受けた。これにより同国内のタンクファーム(最終消費者または小売店へ引き渡す前の石油製品を保管する施設)13カ所で、石油製品の供給が停止した。本稿は、この攻撃で浮き彫りになったある問題と、ドイツ国民への影響について解説する。

攻撃で浮き彫りになった問題 “あの国”が関与か?

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この記事の著者

Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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