企業が取るべき脆弱性対策【後編】

新発見の脆弱性どころか「古い脆弱性」が危ない当然の理由

米国政府機関は注意すべき脆弱性をカタログにまとめて公表している。これに新しく追加された脆弱性について、専門家は「企業におけるセキュリティの危機的状況が垣間見える」と指摘する。

 2022年9月、米国のサイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、脆弱(ぜいじゃく)性をまとめたカタログ「Known Exploited Vulnerabilities Catalogue」に6件の脆弱性を新しく追加した。セキュリティベンダーQualysの英国最高技術セキュリティ責任者ポール・ベアード氏はこの脆弱性追加に関して、「気になる点がある」と指摘する。

CISAが古い脆弱性を警戒する理由

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この記事の著者

Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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