「EDR」を無効化する手口と対策【中編】

EDRを無効化 「Windowsドライバ脆弱性」攻撃がパッチ配布後も止まらない理由

脆弱な「Windows」用のドライバを悪用して「EDR」製品を無効化する手口を、攻撃者集団BlackByteが編み出した。専門家はこの手法の危険性を訴えている。何が危険なのか。

 ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃集団BlackByteは、「Windows」用ドライバの脆弱(ぜいじゃく)性を悪用して、セキュリティ製品である「EDR」(エンドポイント脅威検知・対処)製品を無効化する攻撃手法を編み出した。セキュリティベンダーSophosで脅威研究者を務めるアンドリアス・クロプシュ氏は、同社公式ブログのエントリ(投稿)で、その手法の仕組みを解説した。

“高度かつ厄介”な攻撃の危険性

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