デジタル顧客体験向上のために

なぜIKEAは「オムニチャネル」を採用し、販売をどう変えたのか?

IKEAのフランチャイズ加盟企業が、チャットbotや会話型コマース、リモートでのデザインプランニングサービスなどの機能を活用し、デジタル顧客体験の向上に取り組んでいる。その具体的な中身とは。

 スウェーデン発の小売業者IKEAは、自宅の家具をそろえるための豊富なアイデアを提供してくれる整然とした店舗で知られている。同社はデジタル化の推進と変化する消費者の期待に応えるため、オムニチャネル(さまざまな接点を通じて顧客とコミュニケーションを取る手法)の体験価値の向上に力を入れている。

 オムニチャネルに注力する理由の一つとして、時間に追われる消費者が家具を購入する際、以前より多くのサポートを求めるようになっていることがある。Ikano Retailでマレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、メキシコの顧客ケアセンターマネジャーを務めるアレックス・ソリマン氏によれば、顧客は依然としてIKEAの店舗に足を運びたいと考えている。一方で顧客は、これまで通りの低価格を享受しつつ、時間を節約するためにデジタルチャネルの利用も検討している。Ikano Retailは、世界に12拠点あるIKEAフランチャイズ加盟企業の一つであるIkanoグループの小売部門だ。

顧客の期待に応えるためのIKEA式のデジタル化

 IKEAの顧客向けにIkanoが提供する機能の一例として、ソリマン氏は以下を挙げる。

印刷する
SNSでシェア

Computer Weekly発 世界に学ぶIT導入・活用術

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー