Microsoft製品の危ない欠陥【第1回】

ロシア系攻撃集団が狙う「Microsoft Office」の脆弱性 なぜ危ない?

「Microsoft Office」に脆弱性が見つかり、企業が攻撃を受けるリスクが高まっている。見つかった脆弱性はなぜ危険なのか。誰が悪用して攻撃を仕掛けようとしているのか。基礎情報を抑えよう。

 Microsoftは2023年7月11日(米国時間)、オフィススイート「Microsoft Office」などの同社製品について、任意のプログラムを実行できる脆弱(ぜいじゃく)性を公表した。セキュリティ専門家は、ロシア系のサイバー犯罪集団「Storm-0978」(別名「RomCom」)が今回の脆弱性を悪用して攻撃を仕掛けていると警鐘を鳴らす。脆弱性の特徴を見てみよう。

「Microsoft Office」の脆弱性はなぜ危険? 攻撃集団Storm-0978とは

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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