「継続的な学習」を普及させる12のヒント【前編】

「三日坊主」だった従業員が学習をやめられなくなる簡単な方法とは

従業員のために「継続的な学習」の機会を社内に広げるとどのようなメリットがあるのか。普及に向けてどのような取り組みが必要なのか。

 従業員の採用にはお金が掛かる。採用後、従業員にオンボーディング(新人の受け入れから戦力化までのプロセス)を実施し、戦力として働けるようになるまでに企業が負担するコストは膨大なものになりがちだ。

 一方で、既存の従業員に継続的な学習機会を提供することは、従業員と企業にメリットをもたらす可能性がある。従業員が継続的に学ぶ仕組みが社内にあると、従業員のエンゲージメント(組織との信頼関係)、業務に対するモチベーション、スキルが向上する。その結果、従業員が職場に定着し、離職に伴うコストを減らすことができる。新規事業の立ち上げや新業務の取り回しといった場面では、従業員が学んだ力を発揮してくれる可能性もある。

 継続的な学習機会を社内に普及させる12個のヒントを紹介する。

ヒント1.「継続的パフォーマンス管理」を導入する

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