ローコード/ノーコード開発の利点と注意点【第1回】

「ローコード開発」にやってくる幻滅期 “悲しい末路”を避けるには?

開発者の人材不足に対処する方法として、企業はローコード/ノーコード開発に期待を寄せている。ただしローコード/ノーコード開発ツールを使う際は、幾つかのリスクに注意を払わなければいけない。それは何か。

 企業がプログラマーではない従業員に対して、表計算ソフトウェア「Microsoft Excel」でマクロ(アプリケーション自動操作機能)を開発させるようになってから、「シチズンデベロッパー」(市民開発者)という概念が定着していった。「なぜ業務も部門も違う従業員にアプリケーションを開発させるのか」という疑問が生じるが、市民開発は理にかなっている部分もある。

 自身が使うツールやサービスを従業員がコントロールするという考え方は興味深い。最低限のソースコードを記述する「ローコード開発」、ソースコードを記述しない「ノーコード開発」といった市民開発については、さまざまな意見が存在する。そのメリットばかりに目を向けてはいけない。

期待の「ローコード/ノーコード開発」に待ち受ける末路

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